施工中の団体信用生命保険について

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2019/06/13（最終更新日:2019/06/10）

こんにちは！

総務企画課の佐藤愛です。

本日は、住宅ローン借り入れの際に必ず加入するようになる
団体信用生命保険についてお話します。

こちらのお話はHPリニューアル前の不動産ブログで
お話したことがあるかと思いますが、再度お話させて頂きます。

金融機関で加入することとなる
団体信用生命保険については5月に投稿しました住宅コラムを
お読みいただければと思います。

今回お話するのは、
施工中の団体信用生命保険（以下団信）についてです。

通常、金融機関で加入する団信は
完工から住宅ローンのお支払いが終わるまでの
間にかけられています。

そのため、着工から完工までの間には生命保険が掛けられていない状態です。
もし、借り入れ名義の方に何かあれば残されたご家族様が今後の住宅ローンの
支払いをするようになります。

弊社では着工から完工までもご家族の皆様が安心して頂けるように
「すぽっと団信」という着工から完工までのみにかけられる団信へご加入頂いております。
もちろん、金融機関によっては借入時から団信へ加入できる商品もありますが、
そこまでカバーできていない商品があるのも事実。

たった数ヶ月といえども、今後の長いお付き合いのため、
また少しでも減らすことのできるリスクは減らしたいという
社長の意向からこのようなシステムを導入しております。

このすぽっと団信は工事の進み具合によって
おりてくる保険額も徐々に減少し、引き渡し時には0となり
保険期間は終了となります。

家づくりをスタートするとどうしても外観や内観を重視してしまいますが、
目に見えない部分もしっかりと理解して家づくりを進めて欲しいと思うばかりです。