お家の通気性を考える

2020/08/20（最終更新日:2020/08/20）

こんにちは！

総務・企画課の土橋です。

今回は、お家の中の空気の動き方をご紹介します。

最近では高気密・高断熱の家が増え

結露の問題も一緒に解決する必要があります。

昔は土壁等でお家に使われている

素材自体が水を含むことができ

窓際での結露があまりなかったとか。

この解決策として最近では2重サッシが

多く使われているのですが、

間取りを考える際に窓の位置によっても

通気性をよくできるんです。

当社の高品位シリーズでは

窓の高さと建具の高さは天井まであります。

通気性を上げるためには高い位置に

窓を設置すると良いんですよ。

天井高にある窓は見た目も美しく

機能性も上がり一石二鳥ですね。
ただ、注意して頂きたいのが、壁一面にある大きな窓。
外周面の隅から隅まで一面窓を設置すると
窓の下に入ってきた空気が窓面で止まってしまい
屋根の方まで空気が行き来できない場合があります。

外周面の隅から隅までの窓の施工は
通気性を確保できるよう注意して施工しましょう。

ちなみに一番通気性を上げる方法は

上下に動くような風の通り道を作ることが最適です。

関連記事 - この記事を読んだ方はこちらも読まれています！