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徳島の注文住宅ならまもる建設 » 社長ブログ » 高断熱住宅に住んでみると?
2021/07/27(最終更新日:2021/06/10) こんにちは! 設計部の土橋です。 本日は、高断熱住宅に住んでから「変わった」と感じることは? というアンケート調査の結果からのお話です。 このアンケートは楽天リサーチが2021年3月12日~15日までで 2年以内に自宅を購入した方を対象に行ったアンケートとなっています。 さて、早速アンケートの回答の多い順に紹介します。 1位 35.2% 「光熱費が下がった」 2位 32.5% 「ストレスが減った」 3位 31.4% 「家で過ごす時間が長くなった」 4位 30.4% 「寝起きが楽になった」 5位 20.4% 「体調を崩しにくくなった」 と、こんな結果になっていました。 また、高断熱住宅を友人や知人に勧めたいかというアンケートも約75%の方が「はい」と回答しました。 まず、1位の光熱費が下がったというのはよく聞く話ですよね。 今回、私が注目したいのが「ストレスが減った」という回答です。 なぜ「ストレスが減った」のかは明確に記載されていませんでしたが、いろいろな理由があると思います。 私自身も築55年の実家から高断熱住宅へ建て替えを行った際、 「ストレスが減った」とも思いましたし、昔の家には戻れないなとも思いました。 理由は大きく2つ。 1つ目は、冷暖房の付け消しが減ったこと。 この季節、寝る前に冷房を付けておいて、タイマーで消したりしますよね? 昔住んでいた家はタイマーが切れて1時間ほど経つと暑くて目が覚めてしまい、 結局朝まで冷房を付け、朝方に寒くてまた起きるという繰り返しでした。 しかし、建て替えた家では寝る前まで冷房を付けておくと、急激に暑くなることなく 朝までその室温で過ごせていました。 冬も同じです。 これには本当に驚きました。 2つ目は、自宅に帰った時に感じました。 昔の家で、これまたこの季節。 一番乗りで帰ると暑くて暑くて仕方がない。 冷房が効くまで、うちわで耐えしのぐという日々でした。 しかし、新しいお家では、一番乗りで帰ると涼しいとは感じることはなくとも、 昔のように暑くて息もできない! なんてことは全くありません。 冷房を付けても効きが早く、一番乗りで帰っても快適でした。 新しい家に住んでみて、昔の家では当たり前にしていたことが いかに大変だったのかという事が分かりました。 室温に対するストレスは、精神的にも肉体的にも良いものではないなと 高断熱住宅に住んでから改めて思いました。 住んでみて初めて分かる断熱性の大切さ。 ぜひ、皆様も性能の事も考えながら家づくりを検討してみてください。 関連記事 - この記事を読んだ方はこちらも読まれています! 自宅で意外と良かった寝室のカギ 洗濯機の置く場所と水回り事情 ランニングコストのかかる家とかからない家 着工からの検査について 住宅情報誌を読む 今週の完成見学会へお越しください! 住宅取得等資金の贈与を受けた場合の贈与税の非課税枠について 改修工事にも補助金が。 ≪前の記事 次の記事≫
こんにちは!
設計部の土橋です。
本日は、高断熱住宅に住んでから「変わった」と感じることは?
というアンケート調査の結果からのお話です。
このアンケートは楽天リサーチが2021年3月12日~15日までで
2年以内に自宅を購入した方を対象に行ったアンケートとなっています。
さて、早速アンケートの回答の多い順に紹介します。
1位 35.2% 「光熱費が下がった」
2位 32.5% 「ストレスが減った」
3位 31.4% 「家で過ごす時間が長くなった」
4位 30.4% 「寝起きが楽になった」
5位 20.4% 「体調を崩しにくくなった」
と、こんな結果になっていました。
また、高断熱住宅を友人や知人に勧めたいかというアンケートも約75%の方が「はい」と回答しました。
まず、1位の光熱費が下がったというのはよく聞く話ですよね。
今回、私が注目したいのが「ストレスが減った」という回答です。
なぜ「ストレスが減った」のかは明確に記載されていませんでしたが、いろいろな理由があると思います。
私自身も築55年の実家から高断熱住宅へ建て替えを行った際、
「ストレスが減った」とも思いましたし、昔の家には戻れないなとも思いました。
理由は大きく2つ。
1つ目は、冷暖房の付け消しが減ったこと。
この季節、寝る前に冷房を付けておいて、タイマーで消したりしますよね?
昔住んでいた家はタイマーが切れて1時間ほど経つと暑くて目が覚めてしまい、
結局朝まで冷房を付け、朝方に寒くてまた起きるという繰り返しでした。
しかし、建て替えた家では寝る前まで冷房を付けておくと、急激に暑くなることなく
朝までその室温で過ごせていました。
冬も同じです。
これには本当に驚きました。
2つ目は、自宅に帰った時に感じました。
昔の家で、これまたこの季節。
一番乗りで帰ると暑くて暑くて仕方がない。
冷房が効くまで、うちわで耐えしのぐという日々でした。
しかし、新しいお家では、一番乗りで帰ると涼しいとは感じることはなくとも、
昔のように暑くて息もできない!
なんてことは全くありません。
冷房を付けても効きが早く、一番乗りで帰っても快適でした。
新しい家に住んでみて、昔の家では当たり前にしていたことが
いかに大変だったのかという事が分かりました。
室温に対するストレスは、精神的にも肉体的にも良いものではないなと
高断熱住宅に住んでから改めて思いました。
住んでみて初めて分かる断熱性の大切さ。
ぜひ、皆様も性能の事も考えながら家づくりを検討してみてください。