工法
高品位商品ではダイライト(その他の商品は筋交い)+軸組のハイブリット工法を採用。
耐力面材として、ダイライトは、永く愛用されています。
高強度、防耐火、軽量、優れた透湿性、高耐久、ゼロアスベスト、低ホルムアルデヒドなど、多彩な特長を備えています。
特長 : 地震に強い / 火災に強い / 湿気を通す / 腐りにくい / シロアリに強い
基礎
全棟ベタ基礎を標準採用
地震で地面が揺れたとき、まず基礎にその振動が伝わります。
この振動で基礎が歪んだ場合は柱や梁がどんなに丈夫でも、建物は壊れてしまいます。
一般的な布基礎ではなく、鉄筋をふんだんに使用したベタ基礎を採用しています。
家をしっかりと支えるだけでなく、地中からの湿気を防ぐといったメリットもあります。
ベタ基礎は床面全体に格子状に鉄筋を入れ、床面にコンクリートを打つ基礎です。
基礎底面全体の支持力により建物を支える構造的に強いベタ基礎を標準仕様としています。
壁・天井断熱
高品位シリーズでは、吹き付け断熱を採用。(硬質ウレタン)
1、硬質ウレタンは、高い断熱性能があり、住宅の内側から直接吹き付けるため、気密に関する施工が必要がありません。
2、直接吹き付けるため、木材への接着性が高く隙間なく断熱が可能。
3、断熱性能を上げることで夏は涼しく、冬は暖かい快適な住環境を実現。また、冷暖房の効きも良いため節電対策にも。
床断熱
1、完全密閉状態の気泡でできているので、水中に長時間つけても、表面に水分が付着するだけで、吸水量は非常にわずかです。
水中に浸漬しても膨潤したり、軟化、変形、変質することがありません。
2、スタイロフォームの熱を伝えにくい特長は、冬の寒さはもちろんのこと、夏の暑さにも有効です。
また、温度を一定に保つことで冷暖房のエネルギー消費を抑える効果があり、室内環境だけでなく省資源や温暖化防止にも貢献します。