社長ブログ

自宅療養室の作り方

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こんにちは!

設計部の土橋です。

最近、やっとコロナワクチンが少しずつ普及してきましたが、
それでもなかなか終息は見込めませんね。

そこで、今回は自宅療養室の作り方について説明いたします。

例えば、2階洋室を医療室ゾーンとした場合、部屋の前に
2枚のビニールカーテンで仕切ってあげます。
2枚あることで医療室ゾーンとクリーンゾーンが交わることがありません。

また、開け閉めがあまり多くない扉に関しては
床と扉の隙間をマスキングテープなどので密閉しておくことも
家族内感染の拡大防止になります。

より良いのはトイレの換気性やレンジフードを利用して換気すること。
医療室ゾーンの近くにトイレがあるのであれば、
トイレの扉を開けっ放しにして、換気扇を利用して換気させることができます。
この場合は、トイレも含めた部分までを医療室ゾーンとして、
ビニールカーテンはトイレの前で仕切るようにする必要があります。

もちろん、この方法はコロナだけではなく
インフルエンザの際にも利用可能です。

ぜひ参考にしてみてください。

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