こんにちは!
設計部の土橋です。
本日は、家を建てるなら何歳が良いのかなというお客様からの相談についてのお話です。
私自身、まもる建設に入る前は、家を建てるなら
地位と年収がそれなりに上がっているであろう、40代が最適だと思っていました。
しかし、実際に自分が家を建ててみて感じたのは、
早ければ早い方が良いのかもという印象でした。
例えば、家を建てることを考え始めて、着手までに
私の肌間で言うと約2~3年程かかっている人が多いと感じます。
という事は、40歳で家づくりに動き始めたとして、
ローンの返済が始まるのは43歳頃になるというわけです。
43歳から30年のローンを組むと完済は、予定通りに行くと73歳です。
定年が長引いたとはいえ、なかなかの年齢になっていますよね。
これがもし、30歳で動き始めて33歳で同上のローンを組むと
完済は63歳です。
10歳の差は大きいと感じませんか?
加えて、45歳からの返済スタートを考えた場合に、30年のフルローンで審査が通らない場合があります。
30年が難しいとなると、返済期間を短くしなければならないわけですが、
もしこれが、20年での返済で契約した場合、月々返済が大きく変わってきます。
例えば、3000万円を年1.5%の金利、かつ30年で返済した場合、月々返済は103,536円です。
では、上記の内容で20年間の返済となるとどうでしょうか。
なんと月々返済は144,763円です。
約41,227円の差となります。
結構な差になりますよね!?
少しでも戸建てを考え始めたら、早めに動く方が吉だと感じます。
住宅ローンの借り方についても、相談お待ちしております!